脇山ジェラートは3つの味がお楽しみいただけます。
「脇山米ジェラート」は、脇山地区で馬場さんが栽培した「脇山米」を使ったジェラートです。ご飯の粒の食感が楽しめるように工夫された、プチプチ食感、もちもち食感が楽しめます。
「脇山茶ジェラート」は、脇山地区で栽培されたお茶を使ったジェラートです。
脇山茶は、脇山地区で栽培が途絶えていたお茶の栽培を2002年に復活させようと20名の方々で取り組みが始まりました。その後、馬場康平さんをはじめ若手農家にて「脇山あぐり倶楽部」が結成され、お茶の栽培が継続されています。
お茶と言えば「抹茶」のイメージが強いですが、このジェラートは煎茶を使用しています。
「きれいな色」「風味が豊か」だとお客様はおっしゃっています。
「脇山ブルーベリージェラート」は、脇山地区の野中さんが栽培しているブルーベリーを使用しています。収穫したブルーベリーをジャムにし、マーブル状に混ぜ込んだジェラートです。
ブルーベリーの色とミルクジェラートのコントラストがお楽しみいただけます。
8月に開催された世界マスターズ水泳選手権2023九州大会のマリンメッセ会場飲食出店ブースにおいて、8月8日に脇山ジェラートを販売しました。
脇山ジェラートが「2023料理王国 100選に入賞いたしました。
「料理王国100選」とは、「料理王国」主催の食の品評会。
食通の権威ともいうべきトップシェフ、一流料理人、食品バイヤーなどの食のプロの審美眼にかなった数々の逸品を選定します。
品質や味わいは言うにも及ばず、環境やSDGsに配慮しているか、技術力が活かされているか、などのポイントで多岐に渡って検討されます。加点方式で審査され、一定以上の加点をクリアした商品は料理王国100選入賞品として発表。 (料理王国 ホームページより抜粋)
審査員からは、
「お米の食感がたのしい。牛乳の風味もよい。」
「米の可能性として面白い。フランスでは、お米のデザートもありますし。」
という評価をいただきました。
シェフやバイヤーさんに脇山ジェラートを知っていただく良い機会になりました。
福岡市早良区脇山地にてお米を栽培している馬場ファームの馬場康平さんは、
西洋野菜も栽培されています。
2022年の夏、ケールを栽培をする予定の畑に、ひまわりが植えられました。
7月中旬から咲き始め、8月の中旬くらいまで多くの方が、ひまわり畑に訪れてくださったそうです。
馬場ファームの馬場康平さんは、
脇山米をはじめ、脇山地区にて野菜の栽培もしています。
福岡市の販売所にて販売されていますが、
インターネットを通じて販売もされています。
ケールは埼玉などからもご注文があるそうで、馬場さんは、大変嬉しい!!とおっしゃっていました。
今の季節は、クレソンの収穫が始まり、人気のケールと一緒に販売されています。
馬場ファームの馬場康平さんは、
米、お茶などの栽培以外に、
ケール、ブロッコリー、サボイキャベツなどの
イタリアン野菜なども栽培されています。
今は、ブロッコリーの収穫の最盛期。
緑鮮やかなブロッコリーをトラックいっぱい収穫していきます。
福岡市早良区、ハイマートかどたさんにて販売中です。
農業でワクワク、ドキドキを提供したい。
29歳の時に勤めていたJAを辞めて農業をやろう!と決断された馬場康平さん。
2022年は、挑戦し続ける年にしたいと抱負を語ってくださいました。
鹿児島県の農業法人にて修行を積まれたそうです。脇山に戻られてから試行錯誤、
いくつもの失敗を繰り返しながらも、美味しい米をお届けしたい!
農業の良さや農産物の美味しさを伝えたい!との想いは年々高まっていかれるそうです。
脇山米を使った脇山ジェラートは、販売会などで、馬場さんが直接販売されたり、福岡市内のショップ、
インターネットでもお買い求めいただけますが、地元の食材を活用しお料理を提供している飲食店さんからも、
お客様に提供したい!との、ご要望やご相談もあっているそうです。
脇山ジェラートを、地元食材のお食事と一緒に召し上がっていただくお店が広がっていくことも、大変楽しみですね。
馬場さんの挑戦し続ける姿を、これからもお伝えしていきます!
黄金色に実った稲、数回に分けて稲刈りが行われました。
昨年は、ウンカやいもち病やらで、ご苦労が多かったようですが、
今年は収穫もまずまずで、食味もかなり期待できる!と馬場さん。
「1年に1回しか作れない水稲。大変だけど、面白い」
馬場さんの素敵なことば!!!
そんな馬場さんの脇山のお米は、通販サイトからお買い求めいただけます。
https://babafarm-fukuoka.com/store/products/detail/9
お客様の喜ぶ顔がみたいからと、注文いただいた近郊の方へは、馬場さんが農作業の合間に
お届けされています。
お届けの際には、収穫の時のお話や、これから作付けされる野菜のお話など・・・
最新情報が聞けそうですね。
9月5日に、脇山茶の茶畑にて除草作業と3番茶の摘み取り(摘採)を行いました。
今年は7月に2番茶の摘み取り(摘採)を予定したのですが、悪天候の為、
作業が出来ず、何とか今回できる様になりました。
今回の作業には脇山あぐり倶楽部、JA福岡市脇山支店青年部のメンバーだけでなく、
中山間応援サポーターのみなさんもお手伝いに来て頂きました。
多くの方々に応援して頂き作業も順調に終わる事ができました。
今回摘み取った(摘採)茶葉は紅茶に加工します。
「せふりの紅茶」として、早良区の「ワッキー主基の里」さん、「博多じょうもんさん市場」さんの各店、
早良区室見の「ハイマートカドタ」さんでご購入できます。
ふるさと納税の返礼商品にもなっております。
10月14日には福岡県庁にて特産市の販売会が開催されます。
「せふりの紅茶」「脇山茶」「脇山米(新米)」、脇山地区で栽培された「新鮮野菜」など、・・・・・
もちろん「脇山ジェラート」のファミリーパックも販売を予定しています。
どうぞ、お立ち寄りください。
馬場ファーム 馬場 康平
販売会やテレビ放送で皆様に知っていただき、
たくさんのお客様にご購入いただいております。
ありがとうございます。
お客様から嬉しいメッセージの葉書をいただきました。
直接、販売をする時は、「どんな味?」
「どこで販売しているの?」「美味しかった」などお客様と会話ができますが、
インターネットを通じて販売する場合は、きちんと届いたのか、
美味しく召し上がっていただいたのか不安になりますが、このような
お葉書をいただくと、本当に嬉しいですし、これからの励みにもなります。
お葉書、ありがとうございます。
これからも、頑張ってまいります!!
馬場ファーム 馬場康平
6月12日 FBS テレビさんにて、馬場ファームの脇山ジェラートのことが放映されました。
福岡市内以外のどこで購入できるの?
と問い合わせもあり、インターネットでも購入いただけるようになりました。
脇山の米とお茶の2点セットのみの販売になります。
どうぞ、お米のツブツブの食感をお楽しみください。
通販サイト名
ご家庭でもお楽しみいただける、ファミリーパック(500ml)が誕生しました。
脇山ジェラートを催事販売にて皆様へお届けしていましたが
「ご家庭でも食べたい!」とのたくさんのご要望をいただき
ファミリーパックが誕生しました。
ご家庭の冷凍庫でも保管しやすいコンパクトなスクエアサイズです。
梅雨もあけた7月31日、福岡市役所横の九州広場にて、
脇山ジェラートと苺の実アイスの販売会が開催されました。
その様子を馬場さんと田中さんから伺いました。
暖かい日々が続き、新緑が美しい5月末
そろそろ田植えに向けて一面の水田が広がる季節です。
お米で有名な脇山地区の馬場さんから
メッセージをいただきました。
(以下、ブルーの文字が馬場さんのコメントです)
2月20日に西南コミュニティセンターで
「2000年都市の歴史資源と地域共創シンポジウム 早良みなみ編」が開催されます。
地域の中で、世代を超えて受け継がれてきた文化財と培われてきた歴史、
未来を拓く魅力と活力づくりの資源となるために、
様々な分野の方々との意見交換の場、パネルディスカッションが開催。
そのパネルディスカッションにFFFでもお馴染みの
脇山あぐり倶楽部、馬場雄治さんが生産者・パネリストとして登壇されます。
参加は無料ですので、お近くの方はぜひ
馬場さんのお話も聞かれてみてはいかがでしょうか。
福岡市脇山地区の農産物を使った脇山ジェラートが
東京日本橋でも味わえるようになりました。
脇山ジェラートの試食会から応援して頂いているコマツさんが
9月27日、DOREDO室町テラス内に「博多ニューコマツ コレド室町テラス店」をオープン。
そこで、脇山ジェラートの「白米ジェラート」を
デザートメニューとして提供されています。
福岡市早良区脇山で
ブルーベリー農園を営んでいる「カントリーファーム木苺舎」の野中さんご夫妻。
木苺舎では、ブルーベリー酢やブルーベリージャム
アイスキャンデー等、様々な商品開発に取り組まれています。
商品が増えるほどに「木苺舎」としてのブランドを確立する必要があったため
全体を統一したデザイン、ブランディング構築を行いました。
自然豊かな福岡市早良区、脇山地区。
この脇山の農家さん達が栽培した農産物で美味しいジェラートができました!
2019年3月1日から、販売開始しています。
様々な試行錯誤を得て、皆さまにご提供するのはこちらの3種類です。
・白米
昭和天皇の即位式で献上米として全国の中から選ばれた、由緒ある脇山のお米。
ジェラートには、馬場さん親子が栽培した美味しいお米を使用しています。
お米のつぶつぶとした食感はやみつきに!一度は食べて欲しい美味しさです。
・煎茶
日本で歴史がもっとも古いお茶の産地とも言われている福岡市脇山。
まるで、秘境のような山中のひっそりとしたお茶畑で栽培されたお茶は
農薬を使わず、手間ひまをかけて育てられています。
このお茶を使い、風味豊かなジェラートができました。
・ブルーベリー
脇山で自然を大切にしながらブルーベリー農園を営まれている野中さんご夫妻。
農薬や除草剤を使わず、大切に栽培されているブルーベリーをジェラートにしました。
どのジェラートも原料となる農産物の作り手の顔が見える
脇山地区オリジナルの商品です。
このジェラートが食べられるのは
新米が美味しい時期がやってきました。
先日、脇山でも稲刈りが行われ、美味しい新米ができています。
福岡市早良区脇山地区の特産物であるお米や、
お茶、ブルーベリー等を使ったジェラートづくり。
より美味しく、お客様に喜んでいただけるものをつくるために
何度も話し合いながら試作品づくりを進めています。
6月16日(土)、脇山主基斉田90周年の記念事業として
「お田植祭」が脇山小学校にて開催されました。
昭和天皇即位の際、大嘗祭(だいじょうさい)に献上するお米を作る
主基斎田(すきさいでん)の地に選ばれた福岡市早良区脇山。
このお米が献上されて今年で90周年になります。
地域らしさがある商品を作るために
様々なアイデアを出しあうことも大切ですが
実際に形にして初めてわかることも多いもの。
福岡市脇山地区では、脇山らしい商品づくりに向け
馬場さんたちが作っているお米、お茶、
野中さんが作っているブルーベリーやブラックベリーを使って
実際に「ジェラート」と「甘酒」の試作試食会を開催しました。
福岡市早良区、脇山地区はかつて昭和天皇即位の際に献上米として選ばれた
由緒あるお米の産地です。
(詳しくはこちら)
その脇山で脇山産のもち米を使った餅つき大会が
2017年12月24日(日)に開催されます!
福岡市脇山地区の特産品を使った商品開発は、どのようなものがいいのか
農家の皆さんたちとアイデアを出し合いながら検討しています。
農作物を使った商品を開発するには
生産の現場、農家さんの目線だけではなく
売り場の意見、小売業の目線も大切です。
売れる商品づくりを目指し、
博多駅にある博多阪急の「うまか研究所」を訪問し
博多阪急食品販売部営業企画担当の鳥越さんにお話を伺いました。
福岡市早良区脇山、自然豊かなこの地で
7、8月にブルーベリー狩りができる観光農園を営んでいる
野中久美子さんのお話を伺いました。
いつもニコニコと笑顔が素敵な野中さんは、
農産物の加工品づくりにも積極的に取組むパワフルな女性です。
福岡市早良区、脇山地区は、かつて、昭和天皇即位の際に献上米として選ばれた
由緒あるお米の産地だと知っていましたか?
昭和3年(1928年)11月、昭和天皇の即位の大礼が行われるにあたり、
天皇に供せられる「昭代」と命名された新米を奉納する大祭がありました。
この祭りに用いられる新米を取るためには、古来より京都以東以北を「悠紀(ゆき)」、
以南以西を「主基(すき)」の地方と定め、それぞれの地方から新米を奉納するという慣例になっていました。
結果、東の悠紀斉田(ゆきさいでん)は滋賀県、西の主基斉田(すきさいでん)は福岡県に決定し、
福岡県での選考の結果、当時の早良郡脇山村に決定しました。
脇山中央公園には、主基斉田跡の記念碑が建てられています。
美しい脊振の清流と恵まれた自然環境で、美味しいお米が育つのです。
福岡市の隠れた名産のひとつ、脇山のお茶。
日本のお茶の歴史は、博多聖福寺の栄西禅師が
お茶の種子を中国から持ち帰り、背振山に蒔いたのがはじまりとも言われています。
そのため、福岡市早良区の南部に位置する脇山地区は
日本で歴史がもっとも古いお茶の産地とも言われているのです。