福岡市の隠れた名産のひとつ、脇山のお茶。
日本のお茶の歴史は、博多聖福寺の栄西禅師が
お茶の種子を中国から持ち帰り、背振山に蒔いたのがはじまりとも言われています。
そのため、福岡市早良区の南部に位置する脇山地区は
日本で歴史がもっとも古いお茶の産地とも言われているのです。
近年では後継者不足でお茶の生産農家が途絶えていたそう。
しかし、日本茶の原点とも言える脇山のお茶を復活させたい!と
自然豊かで山深く、人の手が入りづらい茶畑を地元の有志が整備し、2004年に脇山のお茶栽培が再開されました。
とはいえ、収穫できるお茶の量はごくわずか。
この貴重な脇山のお茶の素晴らしさを知っていただきたいと商品開発へむけてただ今!!検討中です。