2023年2月3日に、3年ぶりに紙谷さんにお越しいただいて「箱花」の研修会を開催いたしました。
この日は、天候も良く、気温が上がったことで、ハウス内のお花が予定よりも咲き始め、
お花の収穫や手入れなどで忙しく参加できない花農家さんもいらっしゃいましたが、
参加された花農家の方々は、真剣に学んでいました。
花の向きが難しい・・
ちょっとした高さで全くイメージが違う・・
参加された農家さんの感想です。
北崎地区では、いろんな種類の花の栽培が行われています。
大きな花びらのガーベラ。
繊細なシンビジューム。
存在感が大きいバラ。
可愛らしいカーネーション。
など・・
それぞれのお花が「箱」の中にアレンジされています。
花農家が、自ら栽培したお花を、花農家が箱にアレンジしていく「箱花」。
贈り物にピッタリです。
北崎地区の花農家10名で組織する「箱花倶楽部」は、
北崎地区で栽培された花を「箱」に詰めて、お客様へお届けする「箱花」を5年前に開発しました。
花の栽培は、プロフェッショナルの花農家さんたちですが、
「花」の魅力をどのように引き出していくか、アレンジの技術を磨いていくために、
開発当時から、一流ブランドの花の装飾なども手がける、
大阪市のフラワーショップ「LOTUS flowers」代表 紙谷昌弘さんに指導をお願いしています。
開発当時から毎年お越しいただいていたのですが、
コロナ禍の影響から、リアルな研修が実施できずにいましたが、
3年ぶりに紙谷さんにお越しいただき、「箱花」の魅力をさらにアップしていただくよう指導をいただきました。
紙谷さんから、
「きちんと、丁寧に、花を大事に活けている」とお褒めの言葉をいただき、
花の向きや、高さなど、ちょっとした指導いただいたポイントで、「箱花」がさらに素敵に変化しました。
花農家さんの忙しい合間をぬって、参加いただきました。
さらに魅力を増した「箱花」をお楽しみください。
3月は、旅立ちのシーズンですね。
卒業や進学、就職。
新しい部署へなどの異動の時期かと思います。
お礼の気持ちを込めて、花を贈ることは素晴らしいですよね。
飾る場所がない。飾る容器がない。そんな悩みを解決するのが「箱花」です。
福岡市北崎地区の花農家が、丹精込めて栽培したお花を箱につめた箱花。
感謝の気持ちをお届けしませんか?
ふくおか散歩
福岡市は、市民の皆様の健康づくりを応援するために、
「ふくおか散歩」と連携して、イベントやキャンペーンを実施されています。
そのキャンペーンのプレゼントに「箱花」が採用されました。
このような機会に、より多くの方に「箱花」を知っていただくことは大変嬉しいです。
「箱花」が当選された方へお届けされ、
箱を開けた瞬間の、花の香りや花の美しさを楽しんでいただけたらと思います。
https://fukuoka-sanpo.jp/news/805/
福岡市浄水通りにある 50「ゴーマル」さんは、
箱花が完成した時から、ず~っと、箱花の取り扱いをしてくださっています。
「ゴーマル」さんは、生産者の顔が見える野菜などを扱っているお店です。
主に、福岡市や糸島市の野菜などですが、県外の珍しい野菜や果物も店頭を飾ります。
季節によっては、箱花が店頭を飾る時もあります。
サンプルを見ていただき、サイズ(箱の大きさ)、花の色などを選んでいただき、ご注文いただく形です。
これからの季節、さまざまなシーンでの贈り物に、箱花にて、
北崎地区のお花を贈られてはいかがでしょうか?
箱花には、北崎地区にて生産されている様々な花が箱に詰められています。
その中の1つに、カーネーションがあります。
カーネーションは、母の日のイメージが強くありますね。花言葉を調べてみました。
赤のカーネーションの花言葉は、「母の愛」
白いカーネーションの花言葉は、「純粋な愛」
ピンクのカーネーションの花言葉は、「女性の愛」「美しい仕草」「感謝」。
色によって花言葉が違うことがわかりました。
北崎地区の生産者のお一人の楢﨑さんは、11月から5月まで12品種のカーネーション、
約25,000本を育てています。
品種には、色の違いもありますが、1本の茎に1本の花を咲かせるスタンダード、
1本の茎に複数の花を咲かせるスプレー、などの形状の違いもあります。
綺麗なカーネーションを育てるためには、光をあて、成長を良くするために、
1本、1本、手作業による芽摘みをしていきます。
毎日の作業です。
毎年6月から7月にかけて、植え替えの作業がなされ、成長とともに、
毎日の芽摘みをはじめ、様々な作業が行われて、11月末から手作業による出荷が始まります。
1年間、毎日の手作業による可愛らしい、綺麗な色とりどりのカーネーションを、
箱花で、楽しまれてはいかがでしょうか?
箱花のご注文は、こちら↓
https://www.fukuoka3f.com/hakobana-info
福岡市北崎地区にて、祖父の代から花の生産を行って、3代目の小川和彦さん。
小川さんは、4種類のガーベラの生産を行っています。
ガーベラは、キュートで可愛らしい花のイメージもあり、結婚式などでも大人気のお花だそうです。
花言葉は、「希望」と「前進」。ますます、人気の意味がわかりますね。
ガーベラをみていると、パッと開いた花びらの様子から「元気」が出てきます。
小川さんは、年中栽培をしていますが、お花が傷みやすい夏場は出荷を控え、
いつでも「元気」なイメージのガーベラをお届けできるように、
秋へむけて栽培管理をされております。
ガーベラを長く楽しんでいただくために、ワンポイントアドバイス。
ガーベラを花瓶に活ける場合は、たっぷりのお水ではなく、5㎝程度のお水に挿し、
定期的に水替え、茎をカットしていくとお花が長持ちするそうです。
箱花は、水替えの手間はいりませんが、箱の中の「オアシス」(活けてるスポンジのようなもの)を
確認いただき、お水をコップなどにて優しく入れてあげてくださいね。
11月1日から箱花(はこばな)の注文受付開始いたしました。
暑い夏が過ぎ、お花を楽しんでいただける期間も長くなり
ご提供できるお花の種類も多くなりました。
お花の生産地でもある福岡市北崎地区。
生産者の方からのメッセージをご紹介します。
社会が暗くなっているこんな時だからこそ、花を愛でていただいて
花の持つ力強さや華やかさ、癒しを感じてもらいたいと願い、生産に励んでいます。
生産者・市場・花屋等花業界も厳しい状況が続いていますが
めげることなく、なんとか耐えてこの危機を一体となって乗り越えていきます。
これからも北崎地区の花々、
花生産者の思いが詰まった「箱花」をよろしくお願いいたします。
母の日には、たくさんのご注文をいただきありがとうございました。
夏場は、箱花の注文受付をストップしています。
10月以降、再開の予定ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
福岡市北崎地区の「北崎花き青年部」の皆さんと新たな商品の開発として取り組んでいる「ボックスフラワー」
花農家がつくる「ボックスフラワー」をさらに価値あるものにするために、
有名なフラワーデザイナーの紙谷昌弘先生に、大阪から北崎地区へ9月にお越しいただきました。